第52回自民党島根県連大会　開催！

平成25年9月29日、出雲市の朱鷺会館におきまして、定期県連大会を開催いたしました。当日は大会代議員をはじめ各界から来賓、市町村長、党友など450名にご参加賜り、式典・議事についてご協力をいただきました。

まず大会冒頭、福田幹事長は昨年の県連大会以降の党情について報告を行ったのち、続いて細田博之会長は挨拶の中で、豪雨･洪水災害の早期復旧復興を祈るとともに、党勢拡張に向けた党員獲得運動の徹底、松江-尾道線の三次までの区間の本年開通、斐伊川放水路の完成、出雲大社の大遷宮、隠岐ジオパーク世界認定の決定について触れられたのち、政治的な動きとして、昨年衆院選勝利ののち誕生した安倍政権が発足し、また今夏の参院選で島田三郎候補当選により圧倒的多数の議席を確保することで衆参のねじれ解消がはかられ、数々の山積する課題解決にむけて政策を推進できる環境が整ってきた。今後、消費税･社会保障一体改革、国土強靭化策、領土問題、憲法問題など展望の持てる政策を打ち出し、アベノミクス効果の波及を祈りつつ、郷土の発展と血の通った政策推進に一致団結していこうと力強く訴えられました。

国会議員挨拶に続き来賓を代表して祝辞を島根県知事　溝口善兵衛様が述べられたのち、長年党活動に貢献された方々の表彰を行いました。続く議事では、決算、活動方針、予算、役員改選など議案審議はすべて了承され、竹下亘県連新会長が役員を代表して挨拶を行いました。