自由民主党過疎対策特別委員会 島根県来県!

2013年10月25日
*総括顧問 山口俊一 衆議院議員 挨拶
総括顧問 山口俊一 衆議院議員 挨拶

法改正施行後3年が経過し見直し時期が来た「過疎法」の改正に向け現行制度の問題点把握と県市町村が抱える要望・課題聴取のため、10月25日、自由民主党過疎対策特別委員会国会議員団が来県されました。

同来県国会議員団(団長:総括顧問 山口俊一衆議院議員、事務局長 宮下一郎衆議院議員、総務部会長 西銘恒三郎衆議院議員)3名は島根県庁で意見交換会を実施し、溝口善兵衛知事をはじめ県下19市町村長等が出席し意見陳述されました。(自由民主党島根県連の副会長 青木一彦参議院議員、同 島田三郎参議院議員、総務会長 原成充県議会議員、副幹事長 園山繁県議会議員、自民議連から中村芳信県議会議員も同席。)

市町村が抱える現状と課題として定住対策と高齢者福祉対策、雇用の確保や地域の振興策、医師確保、公的交通網、農林水産業での後継者不足、有害鳥獣対策、防災減災対策などがあげられ、今後の過疎対策について生活基盤整備の向上に向けて過疎対策事業債の対象範囲の拡大とともに、課題解消策に向けた取組み支援を要望されました。

同国会議員団は意見交換会終了後、奥出雲町、雲南市、飯南町の企業や地域とその取組み事業など視察を行われました。