自民党全国大会が開催されました

2018年3月25日
自民党全国大会が開催されました

3月25日(日)、自由民主党全国大会が東京品川のホテルにおいて開催され、衆参国会議員や47都道府県連代表のほか、表彰者や招待者など約3千500名の関係者が出席しました。

安倍晋三総裁は演説で新たな国創りに向けた熱き思いを力強く訴えました。
冒頭、財務省による公文書書き換え問題について「あらためて国民の皆さまに深くお詫びを申し上げる」と陳謝し、問題の全容解明と再発防止に全力を尽くす決意を述べ、その上で政権奪還後、これまで進めてきた政策をさらに加速させると重ねて言明されました。
憲法改正については党憲法改正推進本部(本部長・細田博之衆院議員)が改憲4項目の条文イメージを取りまとめたことなどを踏まえ、「結党以来の課題である憲法改正に取り組む時が来た。(自衛隊を巡る)違憲論争に終止符を打とうではありませんか」と声を張り上げると、会場から盛大な拍手が沸き起こりました。

今年の運動方針について二階幹事長は「(昨年の)選挙公約を着実に実行するための大切な1年となる」と強調。わが党が取り組む「120万党員活動」を強力に展開するほか、幅広い支持を得ながら来年の統一地方選や参院選に向けた必勝態勢の構築を進める方針を示しました。

大会の席上、多年にわたる党活動並びに組織活動に貢献された方々が各表彰を受賞され、島根の優秀党員・優秀党組織・協力者も栄誉ある総裁表彰並びに感謝状を受賞されました。
また島根県連は平成28年党員獲得運動で貢献があったとして、党勢拡大特別表彰・金賞を受賞しました。

 

自民党全国大会が開催されました
自民党全国大会が開催されました