全国青年部長・青年局長、学生部合同オンライン研修会(政策の発表会)が開催されました。

2020年7月20日
全国青年部長・青年局長、学生部合同オンライン研修会(政策の発表会)が開催されました。

7/19(日)「全国青年部長・青年局長、学生部合同オンライン研修会」は最終日を迎え、全31チームが約10日間ブロック別グループ内で議論を重ねた課題や実践例を発表しました。
島根県連からは、青年局常任委員の坪内涼二 県議会議員ら4名が参加致しました。

本研修会は、7/7(火)に「ニッポンの重要課題」をテーマに、農水・厚労・国交・文科の4分野に関する青年局所属国会議員の講義を基に各地域ブロックの分野別グループが地域から全国展開したい政策を議論・提言することを目的として、青年局初の全行程オンラインで開催したものです。

 

全国青年部長・青年局長、学生部合同オンライン研修会(政策の発表会)が開催されました。

発表会では、各チームからスマート農業の促進やGFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)・GI(地理的表示)推進、乳幼児から高年齢者までの各種社会保障策、コロナ禍に対応する観光支援策や新たな地方創生・地域振興策、ICTの活用を含めた教育制度の改革など、地域における実践例を交えつつ、隣県・他県との連携事業案含め各ブロックでのグループワークを最大限活かした提案が発表されました。

その中で、農業者向け研修会、各地域における児童虐待防止対策やデータの活用・分析による教育改革などについて地域発の政策実践プロジェクトとして、全国展開を目指していくことを確認しました。

総括にあたり、武井俊輔青年局長代理は「政策提言で終わりではなく、それぞれのブロックで振り返り、今後に繋げて活用していこう」、小林史明青年局長は「青年局が政策実践集団として地域から日本を塗り替える。地域課題を解決していくことにより国民生活を豊かにしていくことが青年局のミッションだ!」とそれぞれ力強く述べ、今回の研修会が今後の青年局活動の弾みとなるよう、一層の連携を呼びかけました。