

自民党島根県連は青年局の主催により12月14日(日)、江津市内で「北朝鮮による拉致問題を考える集い」を開催しました。
当日は、講師に拉致被害者である横田めぐみさんの実弟で拉致被害者家族連絡会の代表を務められる横田拓也様をお迎えし、県内地域支部等からお集まりいただいた70名余の皆さんと共に、拉致被害者そして特定失踪者の問題を考える有意義な時間を過ごしました。
横田代表の講演では、演題を「幸せな頃の大切な想い出 姉にもう一度豊かで幸せな時代を取り戻したい」とし、「拉致問題を他人事ではなく自らの事として考えていただき、親世代が存命なうちに全拉致被害者の一括帰国に向けて、皆さんの力を貸していただきたい」と強く訴えられました。
続いて、特定失踪者問題調査会幹事長の村尾建兒氏から、YouTube動画の紹介等調査会の活動報告をしていただきました。
また、集いに先立ち街頭演説を実施し、自民党本部青年局長代理の高見康裕衆議院議員、横田代表、島根県連青年局長の坪内涼二青年局長が江津市の皆様に「拉致問題の早期解決」を強く訴えました。