県連女性局は7月1日(日)、『島根県連女性局幹部研修会』を県下各支部より80名参加のもと、出雲市で開催いたしました。
県連役員として挨拶に立った竹下亘衆議院議員は「増税を喜ぶ国民はいないが、持続可能な社会保障制度を確立するため財源を担保し、将来国を担う人達の自由裁量を奪ってはならない」と消費増税の必要性への理解を求めました。
また青木一彦参議院議員は「常在戦場である衆議院解散の時期がいつかはわからないが、細田先生と竹下先生の勝利のために先頭に立ってしっかりと取り組みたい」と決意表明されました。
当研修会の講師としてお越しいただいた女性局長の島尻安伊子参議院議員は『今後の日本のあるべき姿について』と題して講演され、「女性局長として全国を駆け巡る中で、各地域で女性がしっかりとした政治意識を持ち、党を支えていただいていると強く感じており感謝にたえない。」沖縄選出の国会議員として尖閣諸島問題と竹島問題に触れながら、「国の安全保障については、民主党政権の諸々の対応を厳しく批判し、自民党が責任を持ってしっかり議論して方向を示したい」と訴えかけられました。