8月6日(土)、10時から地元選出4名の国会議員同席のもと『県連常任総務会』(党所属県議会議員22名で構成)を松江市内のホテルで開催し、先般執行された第24回参議院選挙で憲政史上初めて導入された“鳥取島根合区選挙”を振り返り、選挙区選挙・比例代表選挙について総括を行った。
前もって行われた『役員会』での意見・問題点などを報告したのち、総括について協議を行った結果、鳥取・徳島・高知と連携して、今月下旬にも党本部に合区解消に向けて強く申し入れを行うことで一致した。
引き続き行われた『支部長・幹事長・事務局長、県議会議員合同会議』の冒頭、竹下会長は挨拶の中で、「最初に御礼とお詫びを申し上げる。」と述べられた上で、「先の参議院選挙、憲政史上初めての合区選挙において選挙区選挙に出馬された青木一彦候補は皆様のお支えで立派に当選させていただき、結果、参議院が単独過半数を得られたことに感謝申し上げる」と御礼を述べられ、「一方で、全国比例で出馬した鳥取代表の竹内候補が残念ながら落選されたことは、県連会長として力及ばず、心からお詫びを申し上げる。」と支部役員に対し謝罪された。最後に、「これまで様々成果を出し続けて実績をあげてきた島根県連は、今後も一丸となってどうやっていいふるさとを作るか、未来に向けて開かれた日本を作っていくか、皆様とともに力強く歩んでまいりたい」と結ばれた。