11月21日、党本部青年局主導による『中国ブロック青年部・青年局合同会議』が鳥取県連青年部局を幹事として米子市内のホテルで開催されました。
党本部から鈴木馨祐青年局長をはじめ、小林史明青年局長代理、佐々木紀青年局次長、中西祐介青年局次長 4名の衆参国会議員と中央常任委員会議長の長屋光征岐阜県議会議員、同副議長の田村琢実埼玉県議会議員出席のもと、中国各県から青年部長・青年局長及び青年組織役員が出席しました。
まず最初に幹事県連の福田俊史青年局長は鳥取県中部地震の被災支援の御礼を述べられた後、安田優子幹事長が「世界が大きく変わってきた。イギリスはEU離脱、アメリカ大統領にトランプ氏が就任する。今後、どのような国づくりをするのか、自らの力ですべからく考えていく時をむかえている。これまでの歴史を見ても、大きく時代が変化するとき、若い世代が国を動かしている。青年部の皆様が地域を担っている実態を踏まえ、これからの日本のありように向けて大きく貢献をしていただきたい。」と励ましの言葉を送られました。
党本部を代表し鈴木馨祐青年局長は「若い世代が担わされている大きな役割がたくさんある。現在、国際情勢は極めて混沌としているなか、日本は人口減少社会に突入した。
150年前の明治維新、当時の志のある若者は希望と野心を持って命がけで行動してきたように、今、各地域の若いリーダーの皆様方には地域の持つ限りない魅力と底力をどう活かしていけるのか、まさにそこに日本の将来がかかっている。
自分の力で切り開いていくといった気概を持っておられる皆様と共に全力で取り組んでまいりたい。」と挨拶された。
議事は各地域の活動状況及び今後の党勢拡大運動について、最前線で活動する青年党員同士が意見交換を行い、最後に「参議院選挙における合区解消に係る決議書」を満場一致で採択し、幹事県の福田俊史青年局長が鈴木馨祐青年局長に同決議書を手渡しました。