平成29年6月3日(土)、松江市内のホテルにおきまして、第56回県連大会を開催しました。当日は大会代議員をはじめ各界から来賓、市町村長、党友など500名にご参加賜り、式典・議事についてご協力をいただきました。
竹下亘会長は挨拶冒頭、「相次ぐ北朝鮮のミサイル発射や核実験など挑発行為について、わが国として断じて容認できない」と国際社会の度重なる警告を無視した挑発行為を批判されました。
また、「“過疎”という言葉が生まれたのは40数年前の島根からだったが、地元を良く知る我々が一丸となって子孫へ受け継いでいけるよう田舎を守り、日本再生に向けて岩盤規制にも穴をあけていきたい」などと地方の生き残りについて力強く訴えられました。
来賓の代表としてご挨拶された溝口善兵衛知事は「参議院の合区は自治体の意見が分かれたときに不公平をもたらすことがある」と地方の再生に不利に働くと合区に否定的な考えを示されました。
議事の中では福田正明幹事長が昨年の県連大会以降の党情と、決算、活動方針及び予算について党務報告を行い、役員改選についても、大会代議員の承認を得ました。特に活動の中では参議院議員は各都道府県から最低1名選出できるよう世論喚起に向けた運動展開を行うと決議しました。