
自由民主党島根県連は8月21日、地域職域支部、団体協議会、県連役員の合同会議を開催し、次期衆院総選挙及び今後の党活動に対する説明や現状の態勢などについて報告を行いました。
細田博之会長は国政報告の中で、数々の要職を歴任された竹下 亘衆議院議員が次期総選挙への不出馬表明をされたことに驚きとともに大変感慨深く残念に感じたこと述べられた後、県連会長一任となった後継候補者の選考を規定に従って進めてきたことを報告されました。
島根2区は石見と出雲地域を含む広い地域で人口も島根県の半分以上、過疎高齢化の問題、山陰自動車道、コロナ被害への対策、この度の大雨災害の対応など懸案も数多く、後継と決まった高見 康裕氏には政策課題に対応するためにも経験を重ね期待に応えるべく努力を続けていって欲しいとエールを送られました。
職域団体関係者からも様々な政策要望などご提案を出していただいて、今後とも県連と一体となって懸案解決に取り組んでまいりたいなどと述べられました。
当日は、参議院議員の青木 一彦 県連副会長、同 舞立 昇治 県連副会長、同 三浦 靖 県連副会長も国政報告を行い、絲原 德康 県連幹事長の経緯説明ののち、高見 康裕 二区支部長予定者も挨拶を行いました。