自民党の青年局国会議員、全国の青年局所属の議員がオンラインで参加する「青年局定例会議」におきまして、2月18日、『竹島問題』を取り上げていただき、島根県が条例で制定する『竹島の日』(2月22日)を前にして、領土問題について意見交換を行いました。
当日は拓殖大学名誉教授・島根県立大学客員教授の下條正男先生が、不法占拠されたままである竹島問題について講演され、「日本外交の問題点」「朝鮮半島の歴史的特性」「日韓外交上の3つの例外」「歴史研究の専門研究機関の必要性」の4項目などについて述べられました。
会議の冒頭、坪内涼二島根県連青年局長は「島根県として竹島の日の閣議決定、政府主催による式典の開催、総理大臣はじめ閣僚の出席などを求めており、党本部青年局、各都道府県連青年局の皆さんの力を借りて、竹島問題の解決を図りたい」と挨拶されました。
また、衆院島根2区選出の高見康裕 衆議院議員は竹島問題の課題解決に向けて問題点をあげ、専門研究機関への予算拡充などについても言及されました。