自民党島根県連は7月1日、第61回島根県連大会を松江市のくにびきメッセにおきまして、来賓のほか国会議員、県議会議員、地域・職域支部幹部など大会代議員400名が参加し開催いたしました。
細田重雄会長は挨拶で、本年4月9日に施行された統一地方選挙について触れ、「新型コロナや物価高から県民の暮らしを守り抜くと力強く訴えて戦った。丸山知事は圧倒的な得票で再選を果たされ、また25名の自民党県議が誕生した。皆様の格別のご理解とご支援に心から感謝申し上げる。」と述べられ、「責任政党自民党として山積する政策課題を正面から受け止め、来たる常在戦場の衆議院選挙を勝ち抜いていかねばならない。」と協力を求められました。
また、本年6月11日、89歳をもって永眠されました青木幹雄 元参議院議員を回想され、「青木先生は、内閣官房長官をはじめ数多の要職を歴任されるとともに、島根の発展に心血を注ぎ、多大な功績を残された。ここに御霊の平安をお祈りいたします。」と哀悼の言葉を述べられました。
大会では、常在戦場の衆議院選挙に向けて、候補予定者の細田博之衆議院議員、高見康裕衆議院議員、高階恵美子衆議院議員から決意表明がありました。
また、党勢拡大に貢献いただいた優秀党員と優秀党支部が表彰され、議事では決算、予算、活動方針、衆議院選挙対策、規約改正、人事、大会アピールがそれぞれ了承されました。