自民党島根県連は青年局の主催により12月10日(日)、松江市内のホテルで「北朝鮮による拉致問題を考える集い」を開催しました。
当日は、講師に特定失踪者問題調査会の増元照明副代表、村尾建兒幹事長をお迎えし、県内地域支部等からお集まりいただいた50名余の皆さんと共に、拉致被害者そして特定失踪者の問題を考える有意義な時間を過ごしました。
開会のあいさつで、坪内涼二青年局長は「今後、拉致問題に関する関心を薄めてはいけないという想いで、継続的に各地で行動を起こしていかなくてはならない」と述べました。
その後、北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を上映し、ご参加の皆様に視聴いただきました。
続いて、特定失踪者問題調査会副代表の増元照明氏に、演題を「幻想を抱くな!」と題しご講演をいただきました。
更に、特定失踪者問題調査会幹事長の村尾建兒氏から、調査会の活動報告をしていただきました。
また、集いに先立ち県庁前ロータリーにおいて、坪内涼二青年局長他青年局役員で「拉致被害者そして特定失踪者問題の早期解決」を訴える街頭演説を実施いたしました。